「起こるべくしておこった」石破氏、日米会談で普天間進展なし批判(産経新聞)

 自民党の石破茂政調会長は14日午前の記者会見で、鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領との非公式会談で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題が進展しなかったことについて「議論に値する案を示さない以上、起こるべくして起こったとしかいいようがない」と批判した。

 石破氏は「素人である政治家でなく、(軍事)運用に通用した者が議論に値する案を示さなければ意味がない。オバマ氏は日本の政治的パフォーマンスに時間を取っている余裕はないということだ」と指摘した。

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